ヤマハ SRX250・250F。

ヤマハの250ccの単コロである。

デザインがかなりオシャレになっていて同時代のSRX4/6に通じる現代的なもの。

かなり大きめのカウリングが付いているFとカウリングなしのモデルがある。

ホンダの単気筒スポーツのCB250RSの対抗馬として出されたのは明白だな。

 

オフロードのXT250Tの単気筒エンジンを流用しながら高回転化させてオンロード向けに改められた。

4スト空冷単気筒DOHC4バルブエンジンからは、32PSを10000回転から叩き出した高性能ぶりには驚かされる。

まぁ、バイクブーム真っ盛りで特に尖がったレーサーレプリカ全盛期だったのでこのくらいのスペックでも当時はそう驚かなかった。

 

しかし、現在のバイク市場では250cc単気筒エンジンならばホンダ・CBR250Rでさえ29PSになっている。
スペック的には80年代のバイクのほうが高いのは驚きだ。

まぁ、排ガス規制の改正などでどうしても馬力を下がってしまうのは否めないだろう。

軽い車体は121kgで、125ccクラス並み。

取り回しが楽なことから女性ライダーが良く乗っていたのではないだろうか。

カウリング仕様のFは、なかなかスタイリッシュで現代的でもある。

このまま再販されたら、つい買っちゃいそうなくらいカッコいい。

 

89年ころに、カタログ落ちして販売終了したが90年に復活した。

復活したSRX250は、排ガス規制のためか28Psにパワーダウン。

ネイキッドのカウルなしのヘッドライトは丸型になった。

こっちのほうがずっとかっこいい。

ブレーキも、後輪ドラム式からディスク式になっていて、ストピングパワーを確保している。

それほど人気がなかったのか、中古車価格は約8~30万円くらい。

バイクに復帰するならSRX250かな。