国内メーカーのバイクラインアップは、現在惨憺たるありさまだ。

バイクブームの頃の何分の一かはわからない。

原付50ccバイクで遊べるバイクはモンキーくらいしかない残念な現在の状況。

 

ヤマハ・GT50とGT80はミニトレの愛称で親しまれ大ヒットした70年代を代表する原付バイクなのだ。

ちょっと前なら、ホンダ・エイプがこの範疇のバイクになるだろうか。

今では、スクーターに圧倒されてまともに遊べるバイクが一台もないのが残念至極。

さすがにスクーターで、モトクロスごっこはきついので誰もやらないだろう。

 

250ccのオフロード車DT-1をモチーフに制作されたGT50。

ミニトレは、ミニトレールの事でトレインの電車の事ではない。

通勤通学にお買いものから河川敷でのモトクロスごっこや林道走行までこなした万能選手。

50cc2スト空冷単気筒エンジンは、4PS。

1972年発売され、1979年のカタログには当時ボクシングの世界的チャンピオンだった具志堅用高がカタログに登場している。

 

カタログのキャッチコピーがなかなかよい。

「めったにない万能選手 ヤマハミニ君」万能選手は、オールランドプレイヤー。(1972年)

「この小さなボディーに秘められた逞しさは若者は見逃さない。」

「街へ、高原へ・・・小粋で気が利く僕のプレイ・マシン ヤマハのミニ・トレ」(1980年)

「街を走ることが日課になった。僕のジョギングシューズGT50・80」(1981年)

オフロードブームを支えたGTシリーズは再販されないか密かに期待している俺なのだが、、。