1996年の登場した、ジョーカー。

リードのエンジンが積まれ、大柄な車体に拘わらず軽快な走りを披露してくれた。

搭載エンジンは、原付50cc(4.9PS)と90cc(8.2PS)の2種類の2スト空冷単気筒。

車重は、50ccと90ccで5Kgの差しかなかった。

90ccは50ccの2倍くらいのパワーがあったのでかなりパワフルな走行が出来たのではないだろうか。

90ccは、もちろん2人乗り出来るようにタンデムシートと後席用ステップそしてオプションでシーシーバーまで用意されていたのだ。

流れるようなサイドのデザインはまさに秀逸の一言に尽きる。

 

そして、ハンドルはアメリカンタイプのアップハンドルでしかもかなり幅が広い。

ノーマルベースでかなりいい感じなので、モッズ風にカスタマイズする輩も多かっただろう。

シート下には、メットイン機能が備わり小物を入れられたが高さがなかったため、フルフェイスなどは入らなかったのは残念。

ハーフサイズのヘルメットなら入るのだが、、。

 

ヘッドライトは、小型の丸型ヘッドライトがちょこんと左右のハンドル間に乗っているのが実にアメリカンなのだ。

このハンドルとヘッドライトからアメリカのスクーターなどと評されているのだろう。

 

車体色は、ブラック・マックスシルバー・キャンディメープルレッドの3色。

当時の販売価格は23万8000円だった。

現在の中古車価格を見てみると約10~20万円ほど。

8万円くらいでも中古車を見つけられるので、モッズ仕様が超はまる2ストスクーターのジョーカーはなかなかお勧めではないだろうか。