今でも沿道に並べられているのぼりを見ると思い出す

幟でよく使われている色といって思い浮かべるものは、人によって様々でしょう。

赤や青、もしくは2色以上のものというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、私の場合は鮮やかな原色のものを思い出します。

私が学生時代にアルバイトをしていた頃のことです。

街で一番大きく人通りの多い公園の前にて、派遣のお仕事でアンケートを通行人の方からいただくということをしていた時、必ず赤、青、白の3色3種類ののぼりを歩道にずらりと並べていました。

その3色のなかでも赤と青が目立つので、その付近に立っている者のところに多くの通行人が集まっていました。

やはりその原因は原色で鮮やかな色のせいでした。

白いものは、後々使わなくなり、赤と青のみでキャンペーン活動を行いました。

のぼりは、視覚的に効果の高いものでなくては意味がないのです。

それ以降のキャンペーン活動では、とにかく目立つ色のものを使用することが多くなりました。

派遣でアルバイトをしている私たちにも、どのタイプで、どの色が目立つのかといったアンケートを雇い会社がすることもありました。

それだけ通行人の足を止めるのに、のぼり旗というものが活躍していたという証拠でもあります。

今でも沿道に並べられているものを見ると、この時のことを思い出し感慨深い気持ちになります。

これといった色を使っている雰囲気はなかったのぼり

のぼりでよく使われている色について考えてみたのですが、一般的にバックは無地のことが多いような気がします。

そうではないと、宣伝したいと思っている文字やイラスト、写真なんかが目立たないからです。

こんなカラーを使っていた、という印象がないため、やはり真っ白か、あるいは、薄い水色などの目立たないカラーを使っていることが多いのではないかな、という気がします。

あまりにも気になったので、先日、外出の際、いつも以上に、のぼりの元となる色に注目して見ながら街中で飾ってある物をチェックしていくことにしました。

やはり、これといった色が使われているものはありませんでした。

背景には目立たない色を使っている物が多いようです。

でも、大売出しなどの文字がシンプルに書かれているのぼりの場合は、無地というわけではありません。

赤地に白抜きの文字で書かれていることが多いようです。

これはとても目立つので、宣伝効果は格別だと思います。

それ以外ののぼりの場合は、宣伝した商品名やイラスト、写真などが入っていることから、これといった色を使っている雰囲気はなかったようです。

いろいろな種類があることに気付くことができたので、ちょっと面白かったです。