つい最近、自分の車のはるか前をいきがって走っているビッグスクーターがこけました。

どうやら自動車でもステアリングをとられてしまうぐらい深くなっていたアスファルトのわだちにタイヤをとられてしまったようで、最初はよろよろし始めて、次第にソロよろよろが大きくなって最終的にはそれを修正できずに横転してしまったようです。

おかげでその道は大渋滞、自分で起きてバイク自体も起こして端に寄せていたので大したことがなかったと思われますが、その時に思ったのが、「もっとしっかり体を安定させればこんなことにならなかったのに」という自分の経験から導き出されたことでした。

自分が二輪に乗っている時はオートバイと体を言った貸させるために燃料タンクをしっかりと両足で挟んで、いわゆるニーグリップということを意識して運転していたものでした。

これをしておけば直線でも多少の外力にも対応できますし、コーナーリングも安定、ハングオンに持ち込むのも楽になります。

たぶん今でも二輪の教習所ではニーグリップの重要性を教えているはずです。

なのにどうして?と思いましたが、ひっくり返ってそのバイクを見てすぐに解決しました。

スクーターはニーグリップができない!ということ、これが例えば7ps程度の原付であれば何とか腕力でねじ伏せることができるでしょう。

しかし重量250kg越え、50psもあるバイクとなるとそうもいかなくなるわけです。

これはライダーの能力もそうですが、世の中の風潮もいけないような気もします。